2001-08-10 ◆MUL、乗用車価格最大6509ルピー・アップ 【ニューデリー】インド最大の乗用車メーカー、Maruti Udyog Ltd(MUL)は6日、ほとんど全てのモデルの価格を560~6509ルピー(US$12-139)、あるいは1~2%引き上げた。 エコノミック・タイムズが8月7日、MULのステートメントを引用し報じたところによると、最大の販売量を誇るエントリー・レベル・カー、Maruti 800のStandard/EX/DXモデルは、それぞれ3293ルピー/4849ルピー/4513ルピー、小型車Zen LXは6509ルピー、Zen VXIとAlto VXは各560ルピー、Alto LXは4909ルピー、WagonR LXIは5366ルピー、WagonR LXとOmniは各2622ルピー、中型乗用車Esteem LXは6021ルピー、それぞれ値上げされたが、Zen DieselとEsteem LX以外のEsteemモデル及び中型高級車Baleno/Baleno Altura、多目的車Gypsyの価格は据え置かれた。 MULはコスト・アップを今年に入って以来3度目の値上げの理由として掲げているが、マージンの改善と今会計年度中の黒字転換を目指す同社の戦略の一環と見られる。 MULは2000-01年度に売上の下降と競争過熱に伴うマージンの縮小で250クローの損失を計上した。同年MULの乗用車販売台数は前年比13.3%減の34万4000台、市場シェアは58%に下降した。しかし今年初4ヶ月(2001/4-7)の販売台数は昨年同期比15.4%増の11万1000台をマークした。同社はまた地元部品使用率の積極的拡大を通じてコスト削減を図っている。