2001-08-16 ◆バイエル、インド・ビジネス再編 【ムンバイ】ドイツの化学/製薬メジャー、Bayer AGは、インドにおける事業の再編を準備している。 ビジネス・スタンダードとエコノミック・タイムズが8月14日、バイエル・グループのDieter Kambeck会長兼MDの言として伝えたところによれば、インドは中国と並び同社にとってアジアの主要市場で、向こう2、3年間にインドにおける主要な投資を計画しているが、新規投資を行う以前に組織を再編する必要がある。これまでのところ中国市場は最も好収益を挙げているが、同社は目下、如何にインド市場を開拓するか研究している。 インドのグループ企業には、旗艦Bayer Indiaの他、Bayer Pharmaceuticals、Bayer ABS、Bayer Diagnostics、Bayer Sanmar、Bayer India Syntans、Bayer Industriesが含まれるが、業務の重複回避を目指した企業数の縮小が図られる他、全てのグループ企業が一つ屋根の下に収容される。 Bayer Indiaはこの日、カルナタカ州バンガロール拠点のIndo Biocareとアニマル・ヘルス製品領域におけるマーケッティング協力を結んだことを明らかにした。これによりバイエルはBiocareがインド国内に設けたディストリビューション・ネットワークを利用できる。バイエルは近く、家畜/水産養殖領域における合弁事業にも乗り出す計画で、この方面でもBiocareとの協力が可能と言う。