2001-08-17 ◆モトローラ・インディア、広帯域ビジネスに照準 【ニューデリー】Motorola India Limited(MIL)は向こう3、4年は広帯域インフラ事業に照準を合わせる。広帯域ビジネスには大きな潜在性が有り、MILにとってワイヤレス・ビジネスとともに主要なフォーカス・エリアになる。 インディアン・エクスプレスが8月14日報じたところによると、MILの新任のカントリー・ヘッド、Pramod Saxena氏はこのほど同紙に以上の方針を語った。それによると、インドでは過去2年間さしたる通信機器契約が発注されなかった。このためMILの売上も横這い状態だったが、今年は50%の成長が見込まれ、来年以降も30~40%の成長が保たれる見通しだ。MILは過去数年、新規雇用をほとんど行わなかったが、今年はインフラストラクチャー部門だけで新たに100人以上が雇用される。 現在までのところはワイヤレスが主流だが、今後5年間には一般家庭にワイヤー・ラインが接続され、この方面のビジネスが活況を呈するものと見られる。MILはその時にはセル式電話とワイヤー・ライン双方の主要なサービス・プロバイダーになるはずだ。 現在MILの収入の60%がセル式電話インフラ領域の売上で占められているが、2005年までには、ワイヤー・ライン・インフラと半導体ビジネスが3分の1、携帯電話機が3分の1、ワイヤレス・インフラが残りの3分の1を占めることになると言う。