2001-08-21 ◆冷蔵庫/洗濯機販売に復調の兆し 【ニューデリー】今年初5ヶ月(2001/1-5)の冷蔵庫と洗濯機の販売は下降したが、6、7月の取引は活発化しており、復調の兆しが生じている ビジネス・スタンダードが8月20日、市場調査会社ORG-GfKのデータを引用し伝えたところによれば、年初5ヶ月に10%の落ち込みを見た冷蔵庫の販売は6月には4%のプラス成長を回復、年初5ヶ月に4%の落ち込みを見た洗濯機の販売も6月には1%の下降にとどまった。 昨年6月の冷蔵庫販売は2%の成長を見たが、今年6月の成長率はこれを上回っている。取り分け直冷式冷蔵庫の取引が活発化しており、6月のボリューム販売は6%の伸びを記録した。年初5ヶ月には同セグメントは9%の落ち込みを見ており、これと比較するなら6月の数字は目覚ましい復調と言える。直冷式冷蔵庫の昨年通年の販売量は3%の成長にとどまった。しかし、ハイエンドな霜取り不要冷蔵庫については、年初5ヶ月のマイナス17%に比べ鈍化したとは言え、依然として14%の落ち込みが記録された。 洗濯機に関してもハイエンド製品の販売は引き続き低迷しており、全自動洗濯機の6月の販売は21%ダウンした。これは年初5ヶ月の17%の下降を上回る最悪の数字で、洗濯機販売全体の1%の落ち込みの主因になった。全自動洗濯機の販売は昨年は通年で13%の成長を見ていた。それに引き替え半自動洗濯機の6月の販売は、年初5ヶ月の1%のマイナス成長から5%のプラス成長を回復、昨年通年の3%の成長率も上回った。 今年7月のデータはまだ手に入らないが、各社とも売上の改善を報告しており、こうした復調は今年の祝祭日シーズンまで持続する見通しだ。冷蔵庫販売に関しては今年通年で5~6%の成長が予想されている。