2001-08-21 ◆アジア・ペイント、年産能力を6万トン追加 【ムンバイ】地場大手塗料会社Asian Paints Ltd(APL)は年産能力を現在の16万8900トンから22万8900トンに、6万トン拡張するため、アンドラプラデシュ州とグジャラート州の汚染防止局(PCB:pollution control board)に設備拡張を申請した。 インディアン・エクスプレスが8月18日、APL筋の消息として報じたところによれば、同生産能力の拡張に新規投資は必要としない。APLの年次報告書によると、アンドラプラデシュ州Patancheruとグジャラート州Ankleshwarの工場のプロセス及び就業方式の合理化、汚染防止設備への投資により、既存設備の生産能力を拡張できる。 APLは昨年度フタレイン・プラントのアップグレードを完了、年産能力を2万2000トンから2万4000トンに拡張した。同製造能力の拡大は主に触媒の転換に伴うもの。 経済全般のスローダウンは塗料業界にも影響を及ぼしており、また同社が主要市場とするインド西部地区の広範な地域が旱魃の被害を受けたことにより、同社は打撃を受けたと言う。