2001-08-23 ◆ウィプロeパリファラルズ、携帯記憶装置発売 【ニューデリー】昨年8月にWipro Ltdから分離独立したWipro ePeripherals Ltd (WeP)は、新たな成長市場、取り分けモバイル・ストーリッジ・セグメントに照準を合わせる戦略の下、斬新な携帯記憶装置“WeP Pen Drive”を発売した。 インディアン・エクスプレスが8月21日、WePのRam N Agarwal重役(CEO)の言として伝えたところによれば、WePは、記憶装置の新たな3領域、即ちパーソナル・モービリティー、コンバージャンス、コミュニケーションに進出、各領域にそれぞれ一連の新製品を投入する計画だ。 WeP Pen Driveはモバイル記憶装置で、USBポートを通じていずれのパーソナル・コンピューター(PC)にも装着、データ・ファイルをダウンロードできる。同装置のドライバはウェブサイト“wepindia.com”で無料でダウンロードできる。FlashRomベースのPen Driveは16Mb/32Mb/64Mb/128Mb/256Mbの記憶容量を選択でき、価格は3000~5000ルピー(US$64-106)。マルチ・レベルのパスワードを使用でき、中小企業や一般法人がターゲットにされている。発売以来1ヶ月間にほぼ1000ユニットが販売された。 この他、プリンター一体型記憶装置やハンドヘルド記憶装置も2ヶ月以内に発売される。Pen Driveは、記憶装置、パーソナル・モービリティー、コンバージャンスの交差点に立っており、昨年の同社ビジネスの84%はプリンター売上で占められたが、新セグメントからの収入を拡大する方策が練られている。向こう2ヶ月間には記憶容量2/4/10ギガバイトの携帯記憶装置Pen Storeが発売される予定で、営業初年度の売上には携帯記憶装置が5クロー(US$106万)貢献する見通しだ。 2001年3月期7ヶ月に営業額145.04クロー、税引き利益3.8クローを計上した同社は、今会計年度は15-20%の成長を見込んでいる。