2001-08-24 ◆7月の中核インフラ産業成長率1.2%に鈍化 【ニューデリー】原油/石炭/セメント部門の不振からインドの中核インフラ産業の今年7月の成長率は、昨年同月の6.1%の伸びから僅か1.2%の伸びに鈍化した。とは言え今年7月の成長率は、今年6月の0.4%の伸びに比べ多少改善した。 エコノミック・タイムズとビジネス・スタンダードが8月23日、インド政府の22日の発表を引用し報じたところによれば、原油生産は1年前の278万2000トンから262万4000トンに5.7%下降、昨年同月の1%のプラス成長からマイナス成長に転落した。石油精製の成長率は昨年同月の34.9%から僅か2.5%に減速、石炭生産は昨年同月の-1.8%に続き0.9%のマイナス成長を記録した。セメント生産は昨年同月の+6.2%とは対照的な-6.1%の落ち込みを見た。しかし電力部門は昨年同月の+2.6%を上回る4.2%の成長を記録した。鉄鋼完成品の生産は昨年同月の+8.3%から-3%に後退した。 年初4ヶ月(2001/4-7)の中核インフラ6部門の成長率は昨年同期の7.6%から1%に鈍化した。