2001-08-30 ◆ボルボ・インディア、今年の売上50%増予想 【ニューデリー】スウェーデンのトラック・ジャイアンツ、AB Volvoの完全出資子会社Volvo India Ltd(VIL)は、今年(2001/1-12)の営業額が昨年比ほぼ50%増の300クロー(US$6367万)に達するものと見込んでいる。 エコノミック・タイムズが8月28日、VIL筋の言として報じたところでは、カルナタカ州バンガロールの工場で多車軸の大型トラックや建設/鉱山用機械の製造を手掛けるVILは、向こう数年間にトラックの年間販売台数を2倍に拡大するとともに、長距離旅行用大型バスの製造も検討している。インドにおける主流の16トン(車両総重量:gross vehicle weight)車を遙かに上回る49トンや40.2トン車を含む大型車を製造しているVILは、1998年6月の車両製造開始以来900台以上を生産、昨年の売上は208クローを記録した。国内景気の後退で今年初7ヶ月(2001/1-7)の車両納入台数の成長率は20%に鈍化したものの、受注は依然として48%の成長を遂げている。 インドにおける長距離輸送車の80%は固定式2車軸のトラックで占められているが、VILがオファーする大型トラックはトン当たりのコスト効率が良い上、道路等のインフラが受けるダメッジも少ない。インドでも最終的には、世界の他の地域同様、多車軸の大型車が主流になるものと見られると言う。