2001-09-03 ◆ムンバイからの陸送料金アップ 【ムンバイ】マハラシュトラ州ムンバイから国内の様々な地域に向かう貨物の流れは、持続的な改善を見、これに伴い9トン積み車両の運送料も上昇基調を見せている。 インディアン・エクスプレスが9月1日報じたところによれば、大部分の北部諸州向け輸送料は300~500ルピー、取り分けウッタルプラデシュ向けは1500~2000ルピー上昇している。ウッタルプラデシュ州の中ではデリーに近いKanpur/Allahabad/Gorakhpur/Ghaziabadの工業ベルトが良好な需要を創出している。しかしながらマハラシュトラ州Nashikからウッタルプラデシュ州の各地に向かう大口の農産品の流れも、運送料の上昇に一役買っている。 ウッタルプラデシュ州Ghaziabadベースの運送業者は、「貨物の移動は相当の量にのぼる」と述べ、大量の原材料が州内に運び込まれていることを示唆した。同筋によると、ウッタルプラデシュ州は雨期の間鎮静を保ってきた。景気の後退から同州の工業地帯はさしたる運送需要を創出しなかった。こうしたことから他の繁忙する北部ルートからより多くの車両がウッタルプラデシュ州に回されるには時間がかかり、運送料が合理的水準に戻るにはなお数週間を要すると言う。 一層北部のジャム&カシミールへの輸送料は過去4週間に500ルピー、ヒマチャルプラデシュやデリー向けは300ルピー値上がり、ハリヤナ、パンジャブ向けは安定を保っている。 東部のアッサムや西部のグジャラートもほぼ同様で、多くの都市向けが500ルピーほど上昇している。 しかし南部は例外で、タミールナドを除き、輸送料の下降が見られる。カルナタカ州バンガロール向けは500ルピー・ダウン、ハイデラバード、コーチン等その他の主要都市向けも値下がりしていると言う。