2001-09-07 ◆TVSスズキ、スズキとの提携解消の可能性否定 【ニューデリー】TVS Suzuki Ltd(TSL)のVenu Srinivasan会長は、技術/出資パートナーのスズキが川崎重工業とのインドにおける協力関係を構築する過程で、TSLから手を引くのではないかとの憶測を否定した。 ビジネス・スタンダードが9月6日報じたところによると、去る8月29日にモーターサイクルやATV製品の開発/設計/エンジニアリング/資材調達等の面でスズキと戦略提携を結ぶと発表した川崎重工業は、インドにおけるモーターサイクル製造パートナーのBajaj Auto Ltd(BAL)にスズキ製スクーターを製造するとともに、中国最大の二輪車グループ、China Qingqi Motorcycle Group Corporation(中国軽騎摩托車集団公司)とのグローバル・デザイン/製造/マーケッティング同盟に参加するよう勧めた。 この点に関してSrinivasan会長はスズキがTSLから手を引く方針を決めたとの報道を否定、「TSLはスズキ製のベルト駆動自動変速スクーターの製造に関してスズキと協議を進めている」と語ったが、スズキと川崎の提携に関しては「世界の二輪車産業は向こう数年間に再編されるものと見られるが、スズキと川崎の提携については紙上で初めて目にしたのみで、詳細は知らない。日本方面に関係情報の提供を求める」と述べ、それ以上のコメントを控えた。ちなみにTSLとスズキのモーターサイクル製造に関わる技術提携は2007年に満期を迎える。日本のスズキ・スポークスマンも現状では何もコメントできないとしている。