2001-09-10 ◆8月のセメント出荷量12.5%アップ 【ムンバイ】今年8月のセメント出荷量は746万トンと、昨年同月の663万トンから12.5%アップした。 エコノミック・タイムズが9月7日、セメント製造業者協会(CMA:Cement Manufacturers Association)の統計数字を引用し報じたところによると、8月のセメント生産量も昨年同月の675万トンから735万トンに8.9%拡大した。アナリストは、グジャラート州における震災復興需要と南部における住宅需要がセメント消費の拡大につながったものと見ている。この他、道路建設需要もセメント消費の拡大に寄与したものと見られる。国内セメント生産の8~10%を消費するグジャラート州では、震災後の大規模な復興作業が進められており、セメント需要を急増させたものと見られる。 また国内各地で進められる道路建設工事もセメント需要を押し上げており、計画されている7000キロの道路建設工事中、1500キロにセメントが用いられる。これらの工事の一部は既に着工されており、向こう数ヶ月間にこの方面の需要は一層拡大する見通しと言う。