2001-09-11 ◆ロンバルディーニ、グリーブズのエンジン工場買収 【ムンバイ】イタリヤのディーゼル・エンジン・メジャーLombardiniは、地元Thaparグループ企業Greavesがマハラシュトラ州Aurangabadに設けたエンジン製造施設を11クロー(US$233万)で買収した。 エコノミック・タイムズが9月10日、LIPLのShekhar Datta会長の言として伝えたところによると、ロンバルディーニはアウランガバード工場で自動車用422CCのディーゼル・エンジンとガソリン・エンジンを製造する。当面同エンジンは、Piaggioがマハラシュトラ州Baramatiに設けた製造施設に納入され、Apeレーンジの三輪車に搭載される。最初のエンジンは2002年末に出荷され、操業3年目には年間5万ユニットの製造が目指される。 ロンバルディーニはGreavesのポータブル・ディーゼル・エンジン製造施設にも注目しており、後者と買収交渉を進めている。ちなみにロンバルディーニは30年ほど前にグリーブズとポータブル・エンジンの製造に関わる技術/出資協定を結んだが、その後グリーブズがロンバルディーニの持分を買い取った経緯がある。 Greavesにとって、今回の工場売却は、組織再編計画の一環で、同社はRajasthan Polymersも売りに出している。Greavesは最近、三輪車の製造合弁事業Piaggio Greavesの49%の持分をピアジオに売却した。ロンバルディーニはピアジオに三輪車の製造技術を提供しており、グリーブズの両社への2社権益の売却は相互に関連している。