2001-09-13 ◆ウシャ、Malvikaスチールの支配権益喪失 【ニューデリー】Usha Groupは、173クロー(US$3672万)の条件付き融資を取り入れたのに伴い、ウッタルプラデシュ州における2800クロー(US$5.9億)のMalvika Steel(MS)プロジェクトの支配権益を金融機関に譲り渡した。 エコノミック・タイムズ、デカン・ヘラルド、インディアン・エクスプレス、ビジネス・スタンダードが9月11日伝えたところによると、Rai一族はIndustrial Finance Corporation of India (IFCI)に率いられる金融機関に51%の持分を売却しただけでなく、余す38%の持分も抵当に差し出し、MSの経営権を手放した。 Rajeshwar Singh取締役がビハール州Jagdishpurで記者会見したところによると、プロジェクトは既に90%完成しているが、プロジェクト・コストの半分以上にのぼる膨大な金利負担から財政はほとんど破綻した。金融機関から取り入れた1700クロー(US$3.61億)の融資の内、910クローは利子支払いに当てられ、実際にプロジェクトに充当されるのは800クローに過ぎない。 金融機関により指名されたB Dutta新MDによると、プロジェクトは来年までに完成する。MSは中国から輸入するコークスの値上がり等、市場環境の悪化から1998年にJagdishpurにおける銑鉄の生産を停止したが、2002年初までに操業を再開する。しかし株主に配当が行われるまでにはなお6年を要する見通しと言う。