2001-09-18 ◆三菱電機、ポケットPC“Mondo”投入 【ムンバイ】三菱電機は携帯電話機能も備えたポケットPC(パーソナル・コンピューター)“Mondo”をインド市場に投入する方針を決めた。 ビジネス・スタンダードが9月15日、Mitsubishi mobile phonesのカントリー・マネージャー、SS Bansi氏の言を引用し伝えたところによれば、価格は6万ルピー(US$1273)前後に設定される。三菱はこの機会に一大広告キャンペーンを展開、既存製品や新製品のプロモーションを行う。ちなみに三菱の同イニシアチブは、韓国系Samsung Indiaの“blue i”キャンペーンと相前後している。 三菱はまたインドのミッド・エンドとロー・エンドの中間層をターゲットに開発したセルラ・ブランド“Mars”を紹介する計画だ。 三菱電機は専門店チェーン“Trium Avenues”を全国に72店オープンする計画で、インドにおけるマーケッティング子会社HAT Trade Ltdも人員と小売店網の拡張に投資、携帯電話市場における現在の8%のシェア拡大を図る。拡張計画の一環としてマハラシュトラ州、グジャラート州、ゴア等の西部地区に22の“Trium Avenues”が設けられる他、全国に720店の“Trium junctions”チェーンも展開される。Trium Avenueが専ら三菱製ハンドセットを販売するのに対して、Trium junctionは他社の製品も手掛ける。 三菱電機は今のところインドに携帯電話の製造施設を設けていないが、セル式電話契約者の数が150万~200万に拡大したなら、製造拠点の設置も検討すると言う。