2001-09-20 ◆キルロスカ、中国にトラクター・エンジン輸出計画 【プネー】Kirloskar Oil Engines Limited (KOEL)は中国のトラクター製造会社にエンジンを納入する可能性を研究している。 インディアン・エクスプレスが9月18日、KEOLのAtul Kirloskar会長の言として伝えたところによると、目下同社のチームが中国に赴き、適当なパートナーを物色するとともに、中国トラクター産業の現状を実地調査し、中国にエンジンを輸出する可能性を検討している。 中国は米国に大量のトラクターを輸出しているが、米国当局が排ガス基準を引き上げたため、深刻な影響を受けている。KOELが開発したR1040シリーズのエンジンは米国のオフロード車両用ティア1排ガス基準を満たしている。このため中国メーカーは同社の製品に関心を寄せている。 しかし、エンジン・デザインをコピーされ、将来のビジネスに影響を及ぼさぬよう注意する必要がある。このため中国市場への進出は、この種の侵犯行為からそれ自身を守ることができるか否かにかかっている。KOELは目下、ティア2排ガス基準を満たしたエンジンの開発も手掛けている。 同社のビジョンはこれまで、インド国境の範囲内にとどまっていたが、今や中国やその他の域内市場にその製品を輸出することが、目標とされており、中国の他、東南アジア、アフリカ、中東方面にディーゼル・エンジンや自動車部品を輸出することが目指されている。KOELは2000-01年に既に44.3クロー(US$940万)のエンジン及び自動車部品を輸出しており、エンジン輸出は前年比44%、自動車部品輸出は同46%の成長を見たと言う。