2001-09-20 ◆三星電子、洗濯機製造施設増設 【バンガロール】韓国Samsung Electronics(三星電子)は、インドにおける家電ビジネス強化戦略の一環として洗濯機の製造施設を設ける方針だ。洗濯機は同社がインドで製造する5番目の品目になる。 エコノミック・タイムズが9月18日、三星電子スポークスマンの言として報じたところによると、三星電子のインドにおける売上は、1999年までは消費者用電子製品(consumer electronics)が70%を占め、家電製品(home appliances)は残りの30%を占めていた。しかし昨年は後者の比率が45%に達した。売れ行きの好調から洗濯機をインド国内で製造する方針を決めたが、キャパシティーや投資額等の詳細はまだ詰められていない。 三星電子製洗濯機の市場シェアは昨年6%に達したが、今年は10%を目指している。製造施設はウッタルプラデシュ州Noidaの12haのコンプレックス内に設けられる。同コンプレックスには年産80万台のカラー・テレビジョン・ユニット、年産100万台のカラー・モニター・ユニット、年産10万台の電子レンジ・ユニットが設けられている。三星はまた今年末までにエアコンの製造を開始する。同社はエアコン製造施設に20クローを投じている。 三星は、今年バイオ・クール・シリーズの従来型冷蔵庫、ハイエンドな霜取り不要冷蔵庫、半自動洗濯機、エアコンの新モデルを紹介、ホワイトグッズ・ポートフォリオを強化している。 電子レンジ領域ではつい最近18リッターのエントリー・レベル・モデルを発売、同カテゴリーの品揃えを6モデルに拡大した。同社は国内9カ所にコール・センターを設け、電子レンジ顧客に対するサービスを強化している。