2001-10-08 ◆TCS、テレコム・プラクティス部門の急成長予想 【チェンナイ】テレコム企業のアウトソーシング縮小が伝えられる中、インド最大の情報技術(IT)企業Tata Consultancy Services(TCS)は、2800人のスタッフを擁する同社テレコム・プラクティス部門が引き続き急成長を遂げるものと予想している。 インディアン・エクスプレスが10月6日伝えたところによれば、TCSテレコム・プラクティス部門のRavi Viswanathan主任は先週金曜に催された記者会見の席上、具体的な数字を明らかにすることを避けたが、同部門が今年第2四半期にも成長を維持すると語った。それによるとテレコム・プラクティス部門はTCSの2001年3月期年商3100クロー(US$6.46億)に20%に貢献した。テレコム・インフラストラクチャー・プロバイダーとテレコム・サービス・プロバーダー両部門からの収入はほぼ拮抗しており、取り分けテレコム・サービス部門の成長持続が見込まれる。サービス料率は安定しており、同社は大口顧客と料金の上方修正問題を協議している。例えばこれまで年率30~40%の成長を遂げてきたNortel Networksからの料金収入は、今後も30%を下回るレベルでの成長を維持する見通しだ。 TCSは、顧客管理・料金徴収ソリューション・プロバイダーのPortal Software Inc(PSI)と戦略提携を結んだ。TCSはPSIのアジア太平洋地域における料金徴収ソフトウェア“Infranet”にシステム統合サービスを提供すると言う。