2001-10-29 ◆ポリマー価格、11月に25%下降も 【ムンバイ】インドのポリマー業界は、Reliance Industries Ltd(RIL)やIndian Petrochemicals Corporation Ltd(IPCL)等、主要プレーヤーの10月の販売が大幅に下降する中で、製品在庫の急増に直面、11月には売上と価格双方の25~30%の落ち込みが予想されている。 エコノミック・タイムズが10月26日報じたところによれば、業界観測筋は、「プラスチック、包装、自動車、セメント等のユーザー業界の市況低迷と米国におけるテロ事件に伴う世界的な景気後退の影響で、祝祭日シーズンを前にして供給過剰が生じた。在庫レベルの急増は疑いない」と指摘する。 多国籍企業の某幹部は、「9月には米国テロ事件後の中東紛争の拡大に伴う値上がりが懸念され、大量の原料が買いだめされたものと見られる。その結果10月には業界の予想に反して値下がりが生じた」と分析している。