2001-11-02 ◆Eveready、アルカリ電池ビジネスに再進出 【コルカタ】茶とバッテリー・ビジネスを手掛けるEveready Industries India(EII)は、バッテリーのワン・ストップ・ショップを目指す戦略の一環として、アルカリ電池市場に再進出した。 ビジネス・スタンダードが11月1日、EIIのDeepak Khaitan副会長兼MDの言を引用し報じたところによれば、最近、某大手日本企業とバッテリーの製造に関する協定を結んだ同社は、AA(単3)及びAAA(単4)バッテリーを“Eveready Alkaline Max Batteries”ブランドで売り出す。またアルカリ電池を“Lava”商標で北米市場向けに輸出する。 EIIは昨年(2000-01)、EVC India Co及びEnergizer Indiaとのアルカリ電池及びミニチュア電池のディストリビューション合弁事業、Eveready Energizer Miniatures Ltdから手を引いた。Khaitan氏によると、合弁を解消した理由は、赤字経営から抜け出すことができず、パートナーとのビジネス感覚の相違も明らかになったため。 充電可能な電池やアルカリ電池は、初期投資が嵩む割に、ビジネスの成長が遅いが、再利用が可能で、環境にも優しいことから将来性がある。アルカリ電池の国内市場は1700万本、50クロー(US$1042万)と見積もられる。国内の1100クロー(US$2.29億)バッテリー市場の43%のシェアを握るEIIは向こう18ヶ月以内にアルカリ電池市場の30%のシェアを獲得する計画だ。バッテリー市場は昨年6%縮小したが、今年は8~9%の成長が見込める。 EIIはまた茶と電池のディストリビューション・ネットワークを統合、両商品のクロス・プロモーションを開始した。これによりEIIのティー・ブランドを全国ブランドにすることができると言う。