2001-11-02 ◆ネットワーク・インフラ・サービス25.8%成長 【ニューデリー】インドにおけるネットワーク・インフラストラクチャー・サービス(NIS:Networked Infrastructure Services)支出は、昨年(2000-01)の753クローから今年(2001-02)は947クロー(US$1.97億)に25.76%成長する見通しだ。 インディアン・エクスプレスが11月1日報じたところによると、市場調査会社IDCは、“2001年インドのネットワーク・インフラストラクチャー・サービス(Networked Infrastructure Services Market in India: 2001)”と題する報告書の中で、以上のように見通している。それによると、情報技術(IT)サービス支出全体に占めるNISの比率は昨年の15.3%から16.4%に拡大が見込まれる。 NISにはネットワーク・コンサルティング、ネットワーク統合、ネットワーク&デスクトップ・アウトソーシング・サービスが含まれる。 IDCは、インド国内主要8都市のパーソナル・コンピューター(PC)を所有する中小企業1553社とPCを所有する大企業(組織)129社、及びITサービス・プロバイダー1ダース以上を対象に調査した結果として以上の報告を行っている。 それによると、益々多くの組織が社内及び企業間のネットワークを構築しており、このことがNISの成長を牽引している。 ネットワークの複雑さが増すにつれ、ネットワーク統合業者やネットワーク・コンサルタント、さらにはネットワーク&デスクトップ・アウトソーシング・サービス業者を通じてネットワークを構築し、保守する需要が拡大、社内のITサービス部門にのみ頼っていることはできなくなりつつある。銀行や金融機関がこの種のサービスの最大の顧客になっている。 また個々の装置の作動を維持する単純な年間メンテナンス契約からより複雑な施設管理契約への移行も生じていると言う