2001-11-12 ◆今年のセメント生産、初めて1億トンの大台突破 【ニューデリー】政府がインフラ開発に力を集中する方針を決めたことから、インドのセメント生産は今年初めて1億トンの大台を突破する見通しで、また向こう5年間も年率9-10%の成長が見込まれる。 エコノミック・タイムズが11月9日報じたところによれば、セメント製造業者協会(CMA:Cement Manufacturers Association)の第40回年次会議の席上、Raman Singh商工担当国務相は以上の消息を語った。それによるとインフラ、取り分けハイウェー建設の加速で、セメント需要に弾みがつくものと見られる。 第9次5カ年計画期間中にほぼ年率7.5%の成長を遂げたセメント生産は、今年は3100万トン拡大、1億トンを突破するものと予想される。 また第8次5カ年計画期間には6100万トンから9600万トンに3500万トン拡大した設備能力に関しては、今会計年度末には、大手だけで1億3000万トン、小規模業者も加えれば、1億4000万トンに達する見通しだ。したがって設備能力については政府の成長目標は100%達成されたと言う。