2001-11-12 ◆韓国暁星、インドをバイク製造ハブに 【ムンバイ】韓国の二輪車大手、暁星機械工業(Hyosung Motors & Machinery Inc.)は、インドをモーターサイクルの製造ハブにすることを検討している。 インディアン・エクスプレスが11月8日伝えたところによれば、暁星は、GFシリーズのモーターサイクルの製造を巡り地元のKinetic Engineering Ltd (KEL)に技術支援を提供しており、以上の計画もKELを通じて実行に移すものと見られる。暁星のWoo Kap Park取締役は現在インドを訪問中で、KEL幹部と同問題を協議している。 KELのSulajja Firodia Motwani重役(MD補)によると、両社は様々な可能性を検討しており、これらにはGFシリーズのモーターサイクルをインドから輸出することが含まれる。暁星は幅広いスクーターの製造も手掛けているが、KELが暁星からスクーター製造技術を導入する具体的計画は存在しないと言う。 暁星のPark氏によると、インドを製造拠点として開発するなら、南アジア地域協力連合(SAARC)諸国のみならず、欧州市場にも輸出することができる。 一方、より強力な4バルブ・エンジンを搭載したGF125を5万ルピー(US$1042)で発売、パフォーマンス・セグメントの開発に乗り出したKELは、来年3月末までに同モデルを1万5000~2万台販売する計画だ。同社はまたGF150モデルをインドに紹介する可能性も検討している。向こう1年間は、4半期ごとにバイク新モデルを市場に投入、2002-03年度末までにモーターサイクル市場の15%のシェア獲得を目指す。この他、エントリー・レベル市場の開拓や既存モデルChallengerのアップグレードも計画している。 営業額は2003年までに2000クロー(US$4.17億)に達するものと期待され、内700クローはモーターサイクル、750-800クローはスクーター、200クローはモーペッドで占められる見通しだ。 ビジネス・スタンダードが11月8日伝えたところでは、KELは暁星が開発したバイク・モデルをKineticブランドで世界市場に売り込むことを計画している。KELは既に暁星がその製品を輸出している市場にも、自社商標のバイクを輸出することに強い関心を抱いていると言う。