2001-11-19 ◆製薬会社、好調な輸出売上で国内売上の不振相殺 【ムンバイ】インドの大手製薬会社は、国内市場が目立った成長を見ていないにも関わらず、輸出を梃子にボトム・ラインおよびトップ・ラインの改善を実現している。 エコノミック・タイムズが11月16日伝えたところによれば、国内市況が好調だった7-9月期(雨期)も含めて輸出は、売上、利益の双方に大きく貢献、Ranbaxy、Cipla、Dr Reddy'等は、ハイレベルな二桁成長を実現した。年商1742クローのRanbaxy Laboratoriesの場合、7-9月期の輸出は24%増の263クロー、純売上は16%増の538クローを記録した。年商1048クローのCiplaの同期の輸出は70%増の105クロー、純売上は25%増の337クローをマーク、取り分けDr Reddy'sの同期の輸出は213%増の298クローに達した。Dr Reddy'sの輸出額中163クローは、特許期限が切れた抗欝剤Prozacの対米輸出で占められた。 外国証券会社のアナリストによると、輸出は明らかに同四半期売上の原動力になった。競争過熱から国内市場の成長は限られており、急成長する国際ビジネスによってのみ、その穴が埋められると言う。