2001-11-19 ◆M&M、多目的車販売に復調の兆し 【ムンバイ】Mahindra & Mahindra(M&M)の多目的車販売は、ハードトップ及びピックアップに対する旺盛な需要に支えられ、上向きに転じている。 ビジネス・スタンダードが11月16日報じたところによれば、M&Mは、昨年一部の州がソフトトップ車両の販売を禁じたことから製品ミックスに調整を強いられたが、今やハードトップ及びピックアップの売上の伸びでを梃子に失地挽回を試みている。 今年10月のM&Mの多目的車販売台数は、2、3年前のピークには遠く及ばないものの、過去数ヶ月来最高の5400台をマーク、内ハードトップが2600台、ピックアップが1100台を占めた。2年前には総販売台数の85%を占めていたソフトトップの販売台数も1200台に達した。 M&M自動車部門のRajesh Jejurikarマーケッティング担当副社長によると、昨年は販売税の引き上げ、ディーゼル油価格の高騰等に祟られ、消費者の多目的車に対する関心が薄れたが、今年は、9月に発売したローエンド・ハードトップ・モデル、MaxxやMarshalの経済性が好感されており、今後一層の伸びが予想される。同社の製品の燃費は15%ほど改善され、月間メンテナンス・コストも1台当たり300~400ルピー下降した。また、バイヤーには1万2000ルピー相当の保険も無料進呈されている。加えて農村経済の復調や祝祭日シーズンの到来で、売上の一層の伸びが期待できると言う。