2001-11-23 ◆政府、今年の石油製品予想需要を下方修正 【ニューデリー】インド政府は今年(2001-02)の国内石油製品需要見通しをこれ以前の1億458万トンから9944万トンに下方修正した。 エコノミック・タイムズとビジネス・スタンダードが11月21日報じたところによれば、Santosh Kumar Gangwar石油・天然ガス担当国務相は20日の国会における書面による答弁で以上の消息を明らかにした。それによると、石油製品の消費は1999-2000年の9709万トン、2000-01年の1億7万トンと、過去数年増勢を辿って来たが、新予測値は昨年実績の1億7万トンも下回っている。経済全般や工業部門のスローダウンから今年の需要は減退が見込まれる。 今年上半期(2001/4-9)には4877万トンの石油製品が消費された。今年上半期のディーゼル油消費量は昨年同期比5.4%減の1837万5000トン、ガソリンの消費量は同5.8%増の348万6000トンを記録した。今年上半期には原油生産も昨年同期の1617万9000トンから1571万2000トンに下降、目標とした1641万9000トンにも及ばなかった。 今年通年では7700万トンの原油輸入が予想され、内約2530万トンは政府間協定に基づいて異なる国から輸入される。内750万トンはサウジアラビアから、730万トンはクウェートから、400万トンはアラブ首長国連邦から、250万トンはイランから、200万トンはナイジェリアから、150万トンはマレーシアから、50万トンはリビヤから、それぞれ輸入される。