2001-11-26 ◆中核インフラ産業10月の成長率2.2%に鈍化 【ニューデリー】中核インフラ産業6部門の今年10月の成長率は、主に石油精製部門と電力部門の不振により昨年同月の10.7%、今年9月の5%から2.2%に鈍化した。この結果今年初7ヶ月(2001/4-10)のインフラ産業指数の成長率は昨年同期の7.4%から1.7%に減速した。 ビジネス・スタンダード、インディアン・エクスプレス、デカン・ヘラルドが11月22日伝えたところによれば、工業界の需要減退から10月の成長率は、石油精製部門が昨年同月の+35.2%から-3.3%に、電力部門は同+11.5%から-0.6%に、何れもマイナス成長に陥った。また原油生産の伸びは昨年同月の4%から1.1%に、鉄鋼完成品の生産は昨年同月の6.6%から5.3%に、セメント生産は昨年同月の12.6%から6.1%に、何れも成長速度を鈍化させた。しかし石炭部門だけは昨年同月の4.7%から9.2%に成長を加速させた。 ちなみに今年9月にはセメント生産が17.8%の急成長を遂げたため、インフラ産業指数は5%の成長を記録した。昨年同月の6.5%には及ばなかったものの、前月の僅か0.8%の伸びから復調を見ていた。