2001-11-29 ◆Glenmark、殺虫剤ビジネスからの撤退検討 【ムンバイ】Glenmark Pharmaceuticals Ltd (GPL)は殺虫剤ビジネスから手を引く可能性を検討している。 インディアン・エクスプレスが11月26日報じたところによれば、グジャラート州PanoliをベースにするGPLの殺虫剤ビジネスは、2001年3月期の4.16クロー(US$87万)の同社年商に2%ほど寄与しているに過ぎない。GPLのGlenn Saldhana重役(MD補)は、社内で同問題に検討を加えていることを確認したが、如何なるオプションを検討しているのか明かにするのを避けた。 アナリストによると、殺虫剤ビジネスはGPLの中核ビジネスではなく、内外の他の製薬会社も既に農業や殺虫剤ビジネスを切り離している。このため同社も別会社として分離するか、売却するか、あるいは契約製造業務に特化するか、早急に方針を決める必要がある。 殺虫剤市況が低迷している現状から、売却しても5~10クロー(US$104万-208万)を手にするにとどまる可能性が有る。しかしGPLはこれにより債務を軽減することができる。GPLの負債額は72クローで、同社は内20クローを今年内に返済する方針だ。 GPLは最も先進的な喘息薬微分子GRC-3015の調査を進めており、2002年中に新薬の登録申請を行う方針と言う。