2001-12-04 ◆ヤマハ、現地子会社に新たにUS$7284万注入 【ニューデリー】ヤマハは、クーポン・レート14%、償還期限6年の優先株の引き受けを通じ、インド子会社に350クロー(US$7284万)の新資金を注入、過去3年間にわたり赤字経営を続けてきた子会社の蘇生を図っている。 エコノミック・タイムズが12月3日報じたところによれば、これ以前に地元パートナー、Escorts Limitedから26%のシェアを、70.20クローで買い取り、子会社の持分を74%から100%に引き上げたヤマハは、その後直ちに子会社に多額の新資金を注入した。今年初には2年間配当免除の優先株を引き受け200クローを注入する一方、Escortsが保持していた優先株を買い戻すため50クローを追加投資した。 ヤマハはインド市場をグローバル戦略の最重要部分の1つと見ており、国際ブランド品を投入するとともに、競争力の強化とブランド・イメージの醸成を図っている。 2001年には30万台、2003年には55万台を販売、インド・モーターサイクル市場の21%のシェア獲得を目指すヤマハは、向こう2年間に4つの新モデルをインドに紹介する計画だ。これまでにインド・ビジネスに550クロー(US$1.14億)以上を投資したヤマハは今後も年間60~70クローを投資、上記目標の実現を図る。 ヤマハ・インディアは2001年3月期年度に26カ国に2万台を輸出、80クローの輸出売上を実現した。2003年には55万台の目標販売台数の10%が輸出される見通しと言う。