2001-12-04 ◆シーゲト、消費者用電子製品市場開拓に注力 【ニューデリー】ハード・ディスク・ドライブ・メジャー、Seagate Technology(ST)は、パーソナル・コンピューター(PC)及びサーバー市場がスローダウンする中、ハード・ディスク・ドライブ(HDD)を装備した電子製品の開発を支援することにより消費者用電子製品(CE:consumer electronics)会社にHDDの売り込みを図っている。 エコノミック・タイムズが12月3日報じたところによれば、STのインド亜大陸担当カントリー・マネージャーSharad Srivastava氏は同紙に以上の消息を語った。それによると同社は消費者用電子製品メーカーにHDDを装備した製品の開発を提案、新製品のテストに際してはシンガポールやコロラドの同社研究施設を利用に供している。 セットトップ・ボックス、インターラクティブTV、パーソナル・ビデオ・レコーダー等のCE製品の他、フォトコピア、プリンター、FAX等のオフィス機器にも近い将来、HDDを装備した製品が登場する見通しだ。 生産規模や操業面の様々な問題からインドに製造施設や研究開発(R&D)施設を設ける計画はなく、連絡事務所とディストリビューターを通じた経営を今後も続ける。 ST社アジア・セールス&マーケッティング担当重役(MD)Teh Ban Seng氏によると、ミュージック、ワイヤレス、ゲーム制御等、新たなCEアプリケーションへのHDDの応用が今後ニッチ・マーケットになるはずと言う。