2001-12-06 ◆BAL、川崎に技術提携拡大提案:バジャジ会長 【ニューデリー】Bajaj Auto Ltd (BAL)は川崎重工業に対し、両社の技術提携を200CC未満の全てのモーターサイクル新モデルに拡大、インドで製造した製品をインド国内だけでなく全世界に輸出することを正式に提案した。 ビジネス・スタンダードが12月4日報じたところによると、BALのRahul Bajaj会長は同紙に以上の消息を語った。それによると、BALは川崎に対して今のところ出資協力は求めていない。インド国内には200CC未満のバイクに対する膨大な需要が存在し、労働力やその他のコストも低い。しかし250cc以上のバイクに関しては、インドにはほとんど需要が存在しないため、事業化の可能性はない。 BALは、スズキと川崎の提携には関係していない。スズキがTVSとの提携を破棄したのは、インド市場への独自進出を望んだためと見られる。さもなければ時価90ルピーの株式を15ルピーで手放すはずがない。 BALは、China Qingqi Motorcycle Group Corporation(中国軽騎摩托車集団公司)を含む複数の中国企業と接触、中国製バイクをインドでマーケッティングし、BALのスクーター及び三輪車を中国で販売するアレンジに関して協議したが、まだ中国製バイクの品質に関して確信を得ていない。何れにしても中国製品がインド市場に大量流入する恐れはない。一部の企業は数千台の中国製バイクをインドで販売するかも知れないが、それも向こう2年内に生じるとは考えられないと言う。