2001-12-07 ◆BAL、ブラジルで自動三輪車製造開始 【ニューデリー】インド最大の自動三輪車メーカーBajaj Auto Ltd(BAL)はブラジルにおける三輪車の製造を開始した。 デカン・ヘラルドとインディアン・エクスプレスが12月6日報じたところによれば、BALのMadhur Bajaj副会長はPTI通信に以上の消息を語った。それによるとBALはブラジルのディーラー向けに三輪車の完全ノックダウン(CKD)キットの輸出を開始した。ブラジルに設けられた組み立て工場のキャパシティーは年間1万5000~2万台で、ブラジルだけでなく南米市場全体をターゲットにしている。 二輪・三輪車輸出は現在総売上の5%、約200クロー(US$4162万)前後だが、同社は輸出拡大に照準を合わせている。昨年(2000-01)の同社の三輪車販売台数は、業界全体が4.37%の成長を見たにも関わらず、前年比9.7%減の15万5000台にとどまり、輸出も17.8%の減少を見た。しかし今年初5ヶ月(2001/4-8)の国内販売は、昨年同期比25.7%増の1万3336台を記録した。今年通年の二輪・三輪車販売は135万台を見込んでいる。 BALはまた中国製自動車部品を輸入するだけでなく、中国に二輪車を輸出する可能性を検討している。 モーターサイクルの販売は好調で月間平均6万台が販売されている。同社のモーターサイクル市場シェアは往時の50%から35%に後退したが、今や同市場シェアの挽回を目指している。 今年初7ヶ月(2001/4-10)のモーターサイクル販売は昨年同期比19.4%増の37万台、スクーター販売は同7.3%増の23万台、モーペッド販売は同48.3%増の2万2456台を記録したと言う。