2001-12-17 ◆CTVプレーヤー、広告支出拡大し売上拡大に本腰 【ムンバイ】カラー・テレビジョン(CTV)産業の主要プレーヤーらは、年末・年始の祝祭日シーズンの広告・宣伝支出を例年よりも拡大、景気後退に抗して売上の拡大を図っている。 インディアン・エクスプレスが12月14日伝えたところによれば、業界観測筋は、CTV業界が過去3ヶ月間に120クロー(US$2497万)を超える広告支出を行ったものと見ている。Philips India LtdのRajeev Karwal上級副社長(消費者用電子製品担当)は、「広告支出の拡大は、景気後退に抗する唯一の道」、「効率的な広告計画が奏功し、今年の売上は昨年に比べ200%拡大した」と語り、向こう数カ月も売上の4%を注入し、強気な広告戦略を展開する方針を明らかにした。 Videocon International Ltd(VIL)のVN Dhoot会長兼MDによると、同社は通常月間10クロー(US$208万)を広告費に当てているが、10月と11月には各20クロー(US416万$)を支出、12月も15クロー(US$312万)の支出を予定している。こうした努力のかい有ってか、同社は過去2ヶ月間に32万台のCTVを販売したと言う。 Mirc ElectronicsのV Chandramouli副社長によると、同社は向こう数ヶ月間に3クロー(US$62万)を広告に投じる計画だ。同社の市場シェアは6月の8.7%から10月の12%にジャンプ、広告戦略の成功を裏付けた。同社の広告支出は過去数ヶ月決して増加していないものの、メディア・バイイング戦略の効率は30%アップ、ボトムラインにも貢献したと言う。