2001-12-24 ◆ガズプロムもIBP政府持分入札に参加 【ムンバイ】ロシア最大のガス会社Gazpromは、ロシア・ビジネスを積極的に展開するKhemka一族に率いられるSunグループと手を結び、石油小売会社IBPの政府持分買収レースに加わる。 エコノミック・タイムズが12月22日伝えたところによれば、モスクワを拠点とするサン・グループは、複数のロシア企業とコンソーシアムを組織、共同でIBP権益買収入札に参加する。同コンソーシアムにはGazpromの他、Tyuman Oilも名を連ねている。 Gazpromはロシアのガス生産の94%を手掛けるとともに、西ヨーロッパが必要とする天然ガスの20%と、東ヨーロッパが必要とする天然ガスのほとんど全てを供給、世界最大のガス輸出会社として知られる。 IBPの59%のシェアを握るインド政府は33%の持分を戦略パートナーに売却する計画で、来年1月の第3週に価格入札を募集する。これまでにShellやKuwait Petroleumの他、地元のEssar、IOC、BPCL、HPCL、Relianceグループ等、合計10社余りが入札意向書(EOI:expressions of interest)を提出している。