2002-01-08 ◆地場製薬会社Cadila、海外事業拡張に本腰 【ニューデリー】今会計年度初めに米国に子会社を設立し、2ヶ月前には日本オフィスもオープンした年商500クロー(US$1.036億)のCadila Pharmaceuticals Ltd(CPL)は、野心的な事業拡張計画を立案、輸出拡大に本腰を入れている。 エコノミック・タイムズが1月14日伝えたところによれば、Cadila Pharma GroupのI A Modi会長は、海外事業を拡張、2005年までに国際プレーヤーに変身する抱負を語った。それによると2001-02年度の輸出売上は前年の80クローから100クロー(US$2072万)に拡大する見通しだ。 米国子会社は北米とラテン・アメリカ市場の双方をカバーしており、スタート段階の規模は小さいが、向こう5年間に年商1億米ドルの達成を目指している。既に米国で40件の特許申請を行っており、新領域における成長に照準を合わせる。 最近、日本に設けたオフィスは東南アジア市場も守備範囲に含めており、フィリピン等の市場潜在性に注目している。 また欧州にも近く新オフィスを設け、市場開拓に着手する。同社は既にモスクワにオフィスを有し、ロシアや独立国家共同体(CIS)諸国の開拓も進めていると言う。