2002-01-10 ◆ヒーロー、IT対応サービス市場開拓 【ムンバイ】インド最大のモーターサイクル製造会社Hero Honda Motors Ltd(HHML)を傘下に収めるHeroグループは、情報技術(IT)、取り分けIT対応(IT-enabled)サービス/訓練市場の開拓に乗り出した。 エコノミック・タイムズが1月8日報じたところによると、Hero Corporate Services(HCS)はグループ企業3社-1)Hero ServeIT/2)Hero Mindmine/3)Hero Soft-を通じて1)“コンピューター応用(computer-enabled)サービス”/2)“訓練サービス”/3)“製造業向けソフトウェア・サービス”を手掛ける。HCSのSunil Munjal重役(MD)によると、向こう2、3年間に200クロー(US$4143万)前後の年商達成を目指している。 これまで主にグループ企業に様々なコンサルティング・サービスを提供して来た創業6年のHCSは、12~15ヶ月ほど前からグループ外の企業に対するサービスを開始した。 ソフトウェア・サービス会社全国協会(NASSCOM:National Association of Software and Services Companies)の推定によれば、インドのIT対応サービス市場は2008年までに20倍以上の8万1000クロー(US$167.8億)に達する見通しだ。カスタマー・リレーション、バック・オフィス・プロセッシング等のコンピューターライズされたサービスがホットな領域と目されている。