2002-01-14 ◆昨年12月の既成衣料輸出21.2%ダウン 【チェンナイ】昨年12月の既成衣料品輸出は1億2890万着/4億5430万米ドルと、前年同月の1億3510万着/4億8450万米ドルに比べ量で16%、額で21.2%の落ち込みを見た。 インディアン・エクスプレスが1月12日、既製服輸出振興委員会(AEPC:Apparel Export Promotion Council)の発表を引用し報じたところによれば、貿易割当制諸国(restricted countries)向け輸出に関しては前年同月の1億1540万着/4億1850万米ドルから昨年12月の1億2070万着/4億2560万米ドルに、量で4.6%、額で1.7%拡大した。 米国向け輸出は前年同月の3040万着/1億9260万米ドルから昨年12月の4100万着/1億9850万米ドルに、量で35%、額で3%ほど増加した。顕著な量的成長に関わらず額が微増にとどまったのは、競争の過熱からユニット価格が急落したため。 カナダ向け輸出も前年同月の740万着/2510万米ドルから昨年12月の790万着/2750万米ドルに改善した。 しかし欧州連合(EU)向け輸出は前年同月の7760万着/2億80万米ドルから昨年12月の7180万着/1億9960万米ドルに縮小した。 年初9ヶ月(2001/4-12)に関しては、前年同期の10億2920万着/39億7480万米ドルから9億180万着/32億1710万米ドルに下降した。これは繊維産業省が掲げた今会計年度通年の輸出目標7億1250万米ドルの45.15%に相当し、業界筋はこうした趨勢が持続すれば、目標は実現できそうにないと懸念している。しかし1-3月期には改善が見込めると言う。