2002-01-25 ◆ABB、家電/生命科学/生物工学に照準 【ムンバイ】欧州の指導的重電機会社Asea Brown Boveri(ABB)は、プロジェクト・ビジネスが不振なことから家電、ライフ・サイエンス、バイオテクノロジー市場の開拓を目指している。 エコノミック・タイムズが1月23日伝えたところによると、ABBインド子会社のRavi Uppal社長兼MDは同紙に以上の消息を語った。それによると、ABBは低電圧電気製品部門におけるプレゼンスを強化する方針で、グジャラート州Baroda工場の製品ポートフォリオを拡大するとともに、低電圧変圧器ビジネスに力を入れる。 また親会社の豊富な蓄積を生かしてオートメーション・システム領域のシェア拡大も目指しており、情報技術(IT)を産業用/公益用アプリケーションに応用し、ユーザー・フレンドリーなシステムに転換する。 この他、ライフサイエンスやバイオテクノロジー等の新分野に進出、この方面の斬新なソリューションを提供するため、目下青写真を作成している。既にライフサイエンスやバイオテック領域の企業と商談を進めており、間もなく同市場への進出を果たす。さらに水処理/水供給領域への進出も目指していると言う。