2002-01-29 ◆SAP、US$2424万投じR&D施設拡張 【ニューデリー】欧州のトップ・ソフトウェア会社SAPは、117クロー(US$2424万)を投じてインドにおける研究開発施設“SAP Labs”を拡張する。 エコノミック・タイムズが1月26日、SAP筋の消息として伝えたところによると、117クローの大部分はバンガロールの既存センターの拡張に当てられ、別にR&D施設を設ける計画はない。 カルナタカ州バンガロールに設けられたSAP Labsでは、目下インド及び他のアジア太平洋諸国のためのデベロプメント活動が手掛けられている。SAPはインド以外の約6カ所にSAP Labsを設けており、アジア太平洋地域では、インドと日本にのみこの種の施設が設けられている。 SAP Indiaはこれまで、ライセンス料収入の60%を親会社に送金して来たが、今では50%のみを送金、残りの50%をそれ自身の事業に注入できるようになった。親会社はまたライセンス収入全体の10%をR&D及びマーケッティングに用いることを認めた。 ちなみにSAP Labs Indiaが親会社向けに輸出するソフトウェアの額は100クローを超え、親会社がインドから吸い上げるライセンス料収入にほぼ斉しいが、117クローの拡張計画により輸出額は今後一層拡大する見通しだ。