2002-02-07 ◆冷蔵庫メーカー、何れも前年並みのシェア維持 【ニューデリー】昨年(2001)は冷蔵庫市況が低迷する中で、何処も専守防衛に努めたためか、冷蔵庫メーカー各社のシェアはほぼ前年並みで、ランキングの変動も生じなかった。 エコノミック・タイムズが市場調査会社ORGの報告を引用し伝えたところによれば、昨年の冷蔵庫市場は、霜取り不要セグメントの20%の落ち込みに祟られ、11.3%の縮小を見た。また直冷式冷蔵庫の販売も9.8%下降した。こうした中で市場シェア・ナバー・ワンのWhirlpoolは前年の24.1%から26.4%に、Kelvinatorは19.2%から19.6%にシェアを拡大、それぞれの地歩を強化した。Godrejのシェアは17.1%から16.6%に縮小したものの、3位の座を守った。しかしGodrejは霜取り不要セグメントでは僅か6%から15.7%に目覚ましいシェアの拡大を達成した。Videoconはシェア11.6%で前年同様4位だった。 こうした状況は、カラー・テレビジョン(CTV)市場でSamsungが、エアコン市場ではLGが、それぞれ急伸長したのとは、全く趣を異にしている。冷蔵庫市場ではこれら韓国企業2社はさしたる活躍を示さなかった。LGは8.2%のシェアを守り、Samsungは前年の4.5%から4.4%に僅かにシェアを縮小させた。 昨年12月に限って見ると、Whirlpoolがシェアを29.8%に拡大したが、他のプレーヤーは概してシェアを縮小させた。