2002-02-08 ◆ビジネス自信指数2.4%アップ 【ニューデリー】応用経済調査全国委員会(NCAER:National Council of Applied Economic Research)のビジネス自信指数(BCI:business confidence index)は、2001年10月から2002年1月の間に2.4%アップ、経済復調の兆しを示した。 ビジネス・スタンダードとエコノミック・タイムズが2月5日報じたところによれば、NACAERは指数改善の理由として、経済環境全般にわたる見通しの改善、調査された企業の財政健全化、投資環境の変化を掲げる一方、設備稼働率にはまだ改善の兆しは見られないと指摘している。報告書は、ビジネス情緒の改善は多数の部門、取り分け国内4地区中の2地区、全ての企業グループのほとんどのビジネス領域に共通して見られるが、こうした傾向が少なくとも1四半期にわたり継続して生じない限り、今回の調査結果だけからリセッションが峠を越えた判定することはできないと警鐘している。 調査回答者の多くが向こう6ヶ月間に経済環境や企業の財政状況が改善すると予想、また多くの者が投資環境の改善を報告した。しかし100%以上の稼働率を報告した企業の数は僅かながら下降した。 報告書は「農業生産の改善、住宅市況の活況、住宅金融便宜の拡大、建設事業に対する政府支出の増加等に伴う刺激効果は、今年下半期の需要沈滞を有る程度相殺するものと見られる」と指摘している。