2002-02-08 ◆政府、新薬品政策承認 【ニューデリー】インド政府は5日、高品質な薬品の確保や価格統制の緩和、製薬産業奨励措置の枠組みの制定を目指す『2002年薬品政策(Pharmaceutical Policy, 2002)』を閣議承認した。 デカン・ヘラルド、インディアン・エクスプレス、ビジネス・スタンダード、エコノミック・タイムズが2月26日伝えたところによれば、新政策は、一薬品が“薬品価格統制令(DPCO:drug price control order)”の適応を受けるか否かを判断する3段階の審査基準を制定するとともに、統制の枠を38%から22%に縮小しており、指導的な多国籍製薬会社ばかりでなく、地元製薬会社も少なからぬ恩恵を受けるものと見られる。 保健家庭福祉省全国必須薬品リスト中の薬品や様々な保健計画/緊急医療に欠かせぬ薬品がDPCO下に厳格な価格統制を受ける一方、血清、ワクチン、血液薬品等の品目がDPCOリストから除外された。 例えば、新政策の下、2001年3月期の年間売上が10クロー未満の薬剤はDPCOのリストに含まれないが、売上額が10~25クローで、単一の製薬会社が90%以上の市場シェアを占める薬剤や、年間売上が25クローを超え、単一の製薬会社が50%を超える市場シェアを有する薬剤は、DPCOリストに含められる。