2002-02-15 ◆昨年12月の工業生産指数の伸び1.6%に鈍化 【ニューデリー】昨年12月の工業生産指数(IIP:Index of Industrial Production)の伸びは1.6%と、前年同月の2.3%を下回った。しかし昨年11月の0.9%の伸びに比べ、僅かに改善した。 ビジネス・スタンダード、インディアン・エクスプレス、エコノミック・タイムズ、デカン・ヘラルドが2月13日報じたところでは、年初9ヶ月(2001/4-12)のIIPの伸び率は、前年同期の5.8%から2.3%鈍化した。 IIPの成長鈍化は主に製造業指数と鉱業指数の不振に伴うもので、昨年12月の製造業指数の伸びは前年同月の3.5%から1.4%に、また年初9ヶ月のそれは前年同期の6%から2.4%に、それぞれ鈍化した。昨年12月の鉱業指数の伸びは前年同月の4%から0.5%に、電力指数は4.2%から3.8%に、それぞれ減速した。 国内投資動向の指標とされる資本財の消費量は、昨年11月には2.2%のプラス成長を回復したが、12月に入って再度4.1%のマイナス成長を記録した。基本財の伸びは2%、中間財の伸びは1.2%にとどまった。消費財の伸びは3.2%をマークしたものの、前年同月の4%には及ばなかった。しかし耐久消費財の伸びに関しては8.5%と、前年同月の7.9%を上回った。