2002-03-07 ◆ペシネー、Nalco政府持分に入札準備 【ニューデリー】フランスの金属大手Pechiney SAは、インド政府がNational Alumunium Company (Nalco)の持分売却を決めた際には、関係入札に参加する方針だ。 インディアン・エクスプレスとビジネス・スタンダードが3月6日報じたところによると、ペシネーのJean-Pierre Rodier会長兼CEOはこのほど以上の考えを明らかにした。それによると、アルミニウムの生産で世界第4位にランクされるペシネーは1980年代にNalcoに技術ライセンスと支援を提供した。Nalcoが1996年にアルミナの精錬能力を年間80万トンから160万トンに、また1998年にアルミニウムの精錬能力を年間22万トンから34万トンに拡大した際にも、ペシネーは支援を提供した経緯が有る。 仮に戦略パートナーにオファーされるNalcoのシェアが26%のみにしても、同権益を買収する価値がある。 ペシネーは数年前、Nalcoに新規アルミナ・プロジェクトを合弁で手掛けることを提案したが、依然としてNalcoの回答を待っている。Nalcoの支配権益を取得することができるなら、Nalcoを通じて新規アルミナ事業を手掛ける可能性も有ると言う。