2002-03-12 ◆Ranbaxy、新薬の臨床試験を中国で実施 【ニューデリー】地場大手製薬会社Ranbaxy Laboratories Ltd(RLL)は良性前立腺肥大症の新治療薬“Parvosin”の臨床試験を中国の8カ所で行う。 エコノミック・タイムズが3月10日伝えたところによると、RLLのD S Brar重役(CEO/MD)は先週金曜催された投資家会議の席上、以上の消息を披露した。それによると、これら8カ所のリストは中国当局の承認も得ている。Parvosinの臨床試験は既にインド国内で実施されており、中国における試験は2002年末までに開始される。 国際的製薬会社Pfizerも中国における臨床試験を手掛けており、中国における臨床試験データが先進諸国により受け入れられるか否かと言った問題は存在しない。中国における臨床試験のコストは僅かで、中国は潜在性を有する市場でもある。RLLは、Parvosinの一層の開発に関わるライセンス交渉を他社と進めているが、2007年に同薬品を市場に投入する際は、インドと中国市場に関しては自社ブランドで販売する計画だ。 RLLのBrian Tempest社長によると、2001年の中国における同社売上は、年初に抗菌薬シプロフロキサシン(Ciprofloxacin)が45%値下がりしたにも関わらず、1100万米ドルをマークした。中国はシプロフロキサシン点滴薬のソーシング・ポイントの役割も務めている。中国の医薬品市場は現在68億米ドルで、2010年には300億米ドルに成長する見通しと言う。