2002-03-14 ◆アナログ・デバイセズ、信号設計センター開設 【バンガロール】信号処理用高性能集積回路の開発・製造・販売を手掛ける半導体メーカー、Analog Devicesはカルナタカ州バンガロールに設けたIndia Product Development Center (IPDC)内にアナログ&ミクスド・シグナル・デザイン・センターを併設した。 インディアン・エクスプレスが3月12日、アナログ・デバイセズ社の新聞発表と同社幹部の言を引用し報じたところによると、バンガロールは同社が全世界の4カ所に設けた先端的検査センターの1つになるが、他の3つのセンターが製造施設に隣接しているのに対し、バンガロール・センターは製造施設を有しない。IPDCのReddy Penumalli重役(MD)及びアナログ・デバイセズのDick Meaney副社長(精密変換器部門)によると、IPDCはこれまで年間400万米ドルを投資して来たが、シグナル・センターには向こう3年間に別途400万米ドルが投じられる見通しだ。シグナル・センターには当初25~30人のエンジニアが配置される。同チームは既にビデオ・プロセッシングやコンピューター・システム・インスツルメンテーション製品のデザイン作業に着手している。この他、消費者用オーディオ/ビデオ/イメージング・コミュニケーションや工業用インスツルメンテーション・アプリケーションが手掛けられる。 当初、バンガロール・センターは高速変換/精密変換技術と、先端的C-MOS処理に用いられるカスタム・データ・パス・デジタル・シグナル・プロセッシングを統合する業務に専心する。新チームはまたDSPICの既存チームと密接に連携すると言う。 業界の消息によれば、信号処理ビジネスは2003-04年には年率30%の成長を遂げる見通しと言う。