2002-03-25 ◆エアコン・メーカー、揃って値上げ 【ニューデリー】エアコン・メーカーらは、2001年3-4月当時の価格水準を回復するため、2002年4月1日より全てのモデルを3000ルピー(US$61)ほど揃って値上げすることで合意した。 ビジネス・スタンダードが3月21日報じたところによれば、Carrier Aircon、Voltas、Matsushita Airconditioning、LG Electronics、Amtrex Hitachi、Samsung India、Blue Star、Whirlpool等のエアコン・メーカーの代表は最近デリーで会合、以上の方針を決めた。 LG ElectronicsのSalil Kapoorエアコン部門主任によると、インドのエアコン市場は2000年には32%の成長を遂げた。このためメーカーらは2001年にも同レベルの成長を期待し、ピーク・シーズンに向け在庫を拡大した。しかし短く涼しい夏と、国内経済全般の落ち込みに祟られ、売上は下降、この結果、メーカーらは3000~3500ルピーの値下げを断行、在庫一掃を図ったと言う。 Voltas幹部によると、メーカーらは全てのカテゴリー、全てのモデルを値上げする方針を決めた。例えば1トン・エアコンのフロアー価格は1万6500ルピーから1万9500ルピー(US$399.91)に引き上げられる。 しかしSamsung IndiaのRavinder Zutshi副社長は、「全面的値上げを行う訳ではなく、昨年3-4月の価格水準に戻し、健全な利益率を実現すのが目的」と語った。 昨年は通年で60万ユニットのエアコンが販売されたが、今年は昨年比15%の成長が見込めると言う。