2002-04-02 ◆制御装置のダンフォス、国内市場開拓に注力 【チェンナイ】デンマークの制御装置メーカー、Danfossが完全出資するDanfoss Industries Pte Ltd(DIPL)は、インド国内市場の開拓に照準を合わせ、向こう3年間に年率40~50%の成長を実現する計画だ。 エコノミック・タイムズが3月30日伝えたところによると、DIPLのChristian Ege重役(MD/CEO)は同紙に以上の抱負を語った。 それによると、手に入れた既存工場にコンデンサーの製造ライン等を増設し、2000年2月に商業生産を開始した同社は、既にインドに600万米ドルを投資、これまでに約60クロー(US$1231万)の送り状を発送した。コンデンサー等のコンポーネントの製造販売を手掛けるDIPLは傘下に2つの戦略ビジネス・ユニット、-1)冷蔵庫/エアコン(RA)部門/2)運動制御(MC)部門-を擁し、顧客の省エネや効率アップを支援している。親会社は、インテリジェント冷却装置、エアコン制御技術、CFCフリー・コンプレッサー、家電製品用サーモスタット等の領域のパイオニアとして知られる。 DIPLは、インドには既存製品に対する十分な市場が存在すると見ており、マンパワーの供給状況にも満足している。このため既にスリランカに対する輸出を開始、他の近隣諸国市場開拓の機会も探っているが、ビジネスの重心はインド国内においていると言う。