2002-04-15 ◆HCL、他社に先駆けNIM市場開拓に注力 【ニューデリー】ソフトウェア・アプリケーション・デベロプメント市況の回復の遅れから、Wipro Technologies/Tata Consultancy Services(TCS)/HCL Technologies等のトップ情報技術(IT)会社は、ポスト・ソフトウェア時代の高成長、好収益市場の開拓を目指し、新戦略を練っている。 エコノミック・タイムズが4月10日伝えたところによると、TCSとウィプロは依然として計画を明らかにしていないが、HCLテクノロジーの完全出資子会社HCL Comnetは9日、“ネットワーク・インフラストラクチャー・マネージメント(NIM)”に多額の投資を行う方針を決めたと発表した。他社のITインフラ全般の管理を引き受けるNIMは大きな成長の潜在性を備えており、今後益々多くの多国籍企業がこの種の業務を社外の専門会社に委ねるようになる見通しだ。インドのIT企業はこの方面の技術とコスト競争力を兼ね備えている。この種のビジネスの世界市場規模は目下275億米ドルで、年率16%の成長が見込まれると言う。