2002-04-16 ◆ホンダ、インド/中国を二輪車の輸出基地に 【ニューデリー】ホンダは中国とインドを二輪車部品と完成車の輸出基地にする可能性を検討しており、ホンダと地元パートナー、Munjal一族が各26%出資するHero Honda Motors Ltd(HHML)も輸出枠と輸出市場の拡大をホンダに求めた。 エコノミック・タイムズとインディアン・エクスプレスが4月14日伝えたところによると、HHMLのPawan Munjal重役(MD)は13日催された業績発表会の席上、以上の消息を語った。それによると、ホンダはベトナムにおける操業のためHHMLからのソーシングを開始、このためHHMLのコンポーネント輸出は既にスタートしている。 HHMLは2004年以降にスクーター市場に進出する可能性を研究しており、ホンダは関係技術の提供を認めている。HHMLはホンダが完全出資するHonda Motorcycle and Scooterとの間に相互補完的領域が存在するならこれを積極的に利用して行くと言う。 ホンダのK.スズキ重役(senior MD)によると、ホンダまたHHMLに独自の研究開発施設を持たせ、HHML自身に共同作業領域やアップグレード領域を見出させる可能性を検討している。 HHMLの2002年3月期年商は前年比49.54%増の1285.69クロー(US$2.64億)、純益は同88%増の462.93クロー(US$9494万)をマーク、このため取締役会は350%の年度末配当と250%の特別配当(celebration dividend)を決めた。これに250%の特別中間配当を加えると、通年の配当率は850%になる。 2001-02年度に前年比38.4%増の142万台のモーターサイクルを販売したHHMLは今会計年度には180万台のモーターサイクルを製造、向こう2年間に4種類のモーターサイクル新モデルを発売する計画と言う。