2002-04-18 ◆米国向け貨物海運コスト20%アップ 【ムンバイ】インドの対米輸出業者は、2つの主要海運同盟がインド/米国間のコンテナ輸送料金を値上げしたことから、運賃コストの20%上昇を覚悟せねばならないようだ。 エコノミック・タイムズが4月15日伝えたところによると、TSA(Trans-Pacific Stabilisation Agreement:太平洋航路安定化協定)及び最近組織されたIndAmEx Conferenceは、1TEU(20フィート・コンテナ換算単位)当たり225米ドルと1FEU(40フィート・コンテナ換算単位)当たり300米ドルの値上げを決めた。TSAの新料金は5月1日から、IndAmExの新料金は5月5日から、それぞれ発効する。両者の新料金は、インドの全ての港湾及び内陸コンテナ・デポから米国に輸送される貨物に適応される。 Adani Exports、Tata International、Leela Group、Arvind Mills、Reliance、Raymond、Mafatlal、HLL、Century等の大手対米輸出業者は大きな影響を受ける見通しで、衣料/工芸品/家庭用品/香辛料/カシュー等の中規模輸出業者も深刻な打撃を受けそうだ。 TSAにはMaersk/APL/K-Line/NYK/P&O Nedlloyd/Evergreen等が、IndAmExにはShipping Corporation of India/Contship Containerlines/CMA-CGMが、それぞれ加盟している。